2026年5月17日第106回句会を行いました

· 句会

本当に気持ちの良い青空の下、17名も参加。新しい人も来てくださって、活発な論が飛び交いました。席題:五月 探題2題です。

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高得点句は!!

パイナップル大福なんぞに納まって

高田 留美           探題:パイナップル

思わず笑ってしまいます。初めていちご大福を見た時のことを思い出しました。美味しい、美味しいんですけど、「パイナップル」お前もか!って感じ。探題からよくぞ「大福」を思いつきました。

サコッシュにぽいと口笛青葉風

みぎわ せり          探題:サコッシュ

昔、ポシェット、今、サコッシュ。不慣れな筆者はなかなかついていけません。肩から掛ける、おしゃれな小袋の事。「ぽいと口笛」が何とも俳句らしい表現です。「青葉風」が心地良いです。

雲ひとつ私を好きになる五月

みぎわ せり          席題

青春時代の苦闘のなか、私の事なんて大嫌いでした。でも「五月」の空に「雲ひとつ」。思わず自分を重ねます。いいじゃないか!そんな声が聞こえてきそうです。

筍の先端を譲る人間になる

和田(ジ)           探題:筍

まるで、お寺の門に書いてある標語のようです。でも中身はよく分かるお話。「先端」ってどうしてあんなに美味しいのでしょう!

草いきれもう入れない秘密基地

海都              探題:草いきれ

大人の目線です。子供時代は苦も無く、むしろ喜んで入っていった「草いきれ」。なぜなら、そこのは親にも内緒の「秘密基地」。哀愁を帯びた作品となりました。