2026年1月18日第102回句会を行いました

· 句会

今日は18名もの参加がありました。互評に時間をかけたいので、探題2句。3句選。

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こんな日は一輪だけの水仙を

太田 博          探題:水仙

「こんな日」とはどんな日なのでしょう?答えは「一輪だけ」とあります。決していい日ではないのかも知れません。でも「水仙」のような日。水仙は晩冬を代表する春を待つ花。まるで自分を励ましているかのようです。

春の山色えんぴつが足らぬほど

玉川 広子         探題:春の山

もうすぐ立春ですね。誰にとっても待ち遠しいものです。春の山を表現するにに、「色えんぴつ」を持ってきました。色鉛筆は他の画材とは違って、混ぜたりしてすぐ色が作れませんよね。なので、点描にしたり、グラデーションにしたり、繊細な表現が求められます。作者は「足らぬほど」と春の喜びを詠っています。